東 京 往 来(不健康倶楽部の主成分)

発車オーライ、イッツオーライ、東京オーライ、カモカナ?

縦往来

日曜日と祝日と

テレビ番組を見ていて思う 祝祭日は平日と同じ番組 日曜日はそれらがない独自の組み合わせ 日曜日は七曜 祝祭日は国の決め事 どちらが優先させるのか 個人的には 日曜日より祝祭日を重視すべきだという気がする 祝祭日は平日と違う番組編成でいいような まあ…

夕日に赤い帆

夜バイトに向けて歩いていた なんとなく見上げた空に飛行機 光り輝いていた 違和感があった 機体の下の部分が ライトを浴びているように光っていたから 見上げていて転ぶといけないので 見るのをやめた もう間もなく夜なのに 何故輝いているのかとぼんやり思…

今日

三十年ほど前 初めて空を飛んだ日 四年前 認定を確認した日 今日は 記念日? そして 半日労働時間の疲労 それでも にっきを記す気力と体力 両親に感謝すべきか 或いは恨むべきか 明日から 収入がまた不安定 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ…

思いのほか

今朝はねむだるかった けれど起きだして 職場に向かい歩き出したら 思いの外、体が楽だった 昨日は早めに飲みだしたのに 昨日は早めに床に着いたからか 覚悟していた時間より 大分少ない時短勤務になった 収入は減るが 体力を温存できる 要するに 働き過ぎな…

くたくた

なんだかもう頑張れる気がしない 頑張る理由もないのだけれど 止まったら動かれなくなりそうで ただ働き続けている くたびれた ただくたびれた いつ終わるって 決まってわかって 知らされたらいいのにな そうしたら もうすこし まともな人間として頑張れるか…

鍋焼き

本当は、立って食べるのは嫌や 急いで食らうのも嫌や 冷めた飯や伸びた麺を食うのも嫌や 箸を滑り落ちるような麺も嫌や 面倒臭い食べ物は嫌 そもそも食うこと自体が面倒 けれど我慢する 与えられたものをただ食す 好きとか嫌いとか関係なく ただ体を保持する…

いつまで

いつまで生きればいいんだろう もう充分生きたのにな 身体は弱り思うように動かせず 気持ちに張りもない ただバイトへ行き 飯を食らう いつまで生きなければならないのか 将来への展望も 夢もチボーもなく 日々の楽しみもない いつまで生きることになるのか…

10月終わる

酒とたばこのない三日目 予想していたよりなんでもない 金を使わなくて済むのもありがたい でも、 明日給料をもらったら、矢張り買おうか 健康になったら困るし いつか本気でやめる日が来たら、きっとその時は幸せな時なんだろう あの札一枚を使わずに済んだ…

枯渇

ついに人生初の酒とたばこのない日 それどころか、食料さえ、ほぼ、ない バイト先のまかないを少し残してこっそり持ち帰ったおかずと、余ってもらったご飯だけ 飲み物も水道から出る水と、いつだったかに買った紅茶のみ あと数日すれば、またあれこれ購入で…

ヘンタイ

今日のニュースを見て。 ヘンタイヤロウのうち、もっとも不快なのは、互いの立場の優位性を勝手に決めて、思い通りにしようとする輩 教育者や指導的立場にある者のそれは、セクハラのみならずパワハラも同時に強制している だからといって、ジャニーズ事務所…

あれこれ

暑さに慣れて 暑さに飽きる頃 秋の気配が訪れる すると今度は 寒い季節の記憶が湧き上がり 何を着ようとか何を履こうとか あれこれ想像する 生きていくつもりなんだね 明日いなくなるかもしれないことは 誰にも分らないのに 明日やいつかを想定して あれこれ…

つかれ

あれこれくたびれた 当日欠勤するバイトや 聞こえるか聞こえないかくらいの声でぶつぶついう先輩や 食べたり飲んだりすることや 暑くて汗をかいたりすることや 風呂に入るのが面倒なことや 欲しいものを我慢することや 欲しいものを我慢できないことや あち…

L'Écume des jours

コーヒーや紅茶によってついたであろう渋を漂白したハイボールグラス 裾つぼまりのその形にはまった丸氷の上から、透明な翠ジンソーダを注いだ 氷の下まで液がとどかず、ちいさな湖のように思えたので、写真を撮ろうとしたその時、 溶けた氷の隙間から液が重…

月を眺めて

助けてください 誰か私を助けてください つい、そう口走りたくなる けれどやめてください 誰も私を顧みないでください このまま、放っておいてください だって このまま頑張れそうな気持もなくはなく このまま朽ちていく気持ちも悪くなく どちらでもいいので…

愚痴

十一月から週に六日から七日働いた。 朝昼、朝昼晩、十連勤の時もあった。 来月から、決まった曜日を休みにしたいと思い、希望シフトを提出。 却下された。 他の同僚が出られぬ日には、出てほしいと言われた。 私には選択の自由がないらしい。 その同僚は完…

18歳の先輩

バイト先では、最も新米の私には、一緒に働く人全員が先輩。 その中で、もっとも年若の十八歳の若人と、今日話をしていて、急に目の前が開けたような感覚を得た。 自分の感性が特異ではないと思えた。我が意を得たり、という気になった。 それから、私は自由…

カレー

昨日は、夜バイトが二十四時上がりだったので、気力も体力も、日記に向けられなかった。 朝バイトのあと、なんとなくカレーを食べたくなって、向かった喫茶店が土曜休だったので、踵を返し、麹町方面へ向かう。 以前から気になっていた店へ入る。 ハンバーグ…

雨か涙

昨日は雨が降った きっと、同じ日に就職した同僚の父親が、一昨日亡くなったと聞いたせい 今日は空気が冷たくて涙がでた きっと、昨日のことが自分のその日を思い出したせい そのせいかおかげか 別の涙がこぼれそうになった でも ふりはらい ふりはらい ふり…

あらかじめ失われた恋人たちよ

明日は休み 元旦が思いがけず休みになったことは、思いのほかありがたかった それなのに、予定された休日はただ待ち遠しいだけの、在ってしかるべき時間 サプライズっていうのは大事なのかな などと思いついたら思い出した一篇 恋人なんてもう不要の老婆だけ…

疲れ

だんだんと、疲れがたまっていく気がする 三日前に非番だったはずなのに 今日はトリプル 特に昼間がつらい 比較すると楽な仕事なだけに、眠気が襲い、飽きてくる だからと言って、朝と夜の力仕事の方が良いわけでもない つまり いつもどおり、日々がつらいだ…

明日のために

明日を生きるつもりなどなく 今日で終わりたいと毎日願っているのに、明日は今日としてやってくる それを予想して、弁当の用意をし、起きる時間を設定したり 矛盾のたてほこ 出来得る限りのことはやっているつもりなので、 なるべく早めにおさらばお願いしま…

明日から

明日から断続的に早出 4時半に起きられるのか その日の朝昼バイトをこなせるのか 不安しかない 酒を飲んでる場合じゃないか 早く寝なきゃダメじゃないか 明日を予定する日々 明日はいらないのに 解放されたい 誰かか、何かに依って

二日目から初日へ

朝バイト二日目 あわただしく、けれど、ちゃんと終われたと思う 明日は昼バイト初日 また、再度、緊張する いや、明日生きていれば、だけれど たぶん、生きてるよね 残念ながら。

正月早々

バイト上がりに、雑煮の肉など求めに寄ったせいで、ウサギ年の誘いに乾杯、もとい、完敗 毎日の食事代わりに、お茶を飲もう♪ 他のパターンもあるのが、不安 私よ、耐えよ 来月生きているかどうかもわからぬのに。

令和五年、2023年、元旦

結局、新年を迎えてしまった この先、なんの展望もないくせに、働いていること自体が、生への未練かも 今日は休みだった 明日からまたバイト生活 あれこれ考えず、行かれるところまで行くとしよう 誰も私を必要とせず、私もひとりきりでも、何も困らないのだ…

2022年大晦日

いつもどおり、朝バイトからの昼バイト 挨拶を済ませ、十六時半ごろ帰宅し、洗濯 うりちゃんとりんちゃんをお風呂に入れ、部屋の掃除や 台所やトイレの掃除 手帳の新調の用意 外れてしまったうりちゃんの鈴のつくろい 知人たちへの年末の挨拶送信 あれこれ、…

三十日

明日は大晦日 明日で終わりたいと、切に願っていた でも、おそらく、それは叶わない この人生から逃げたいと、ずっと思っていた でも、そのためには対価が必要なのだろう 私はそれに必要十分な対価を、まだ払っていないのだろう 世の中には、私なぞより、も…

思いがけず

元旦は、丸一日休みになった 来る年以降、生きていたい希望はないのに、なぜか安堵した 大晦日の夜に、自由に生きて、そして尽きたい そう、うまくはいかないだろう

あと三日

今年もあと三日で終わる。 今日は、今年最後の休みだけれど、大掃除もせず、のんべんだらりと過ごす。 あと三日で、自分を終わることはないんだろうと思うと、あれこれ考えてため息をつくより、何も考えず、目の前のことだけをしようかという気になり、弁当…

つづく

今の仕事は、嫌いじゃない むしろ好きな方 今の職場は、嫌じゃない 通勤を考えれば、むしろ、ありがたい それでも 私は、働くのが嫌だ 社会に貢献したいと思いつつ 社会に交わりなじんでいくことに苦痛を感じる 働かなくては糧を得られない 糧はいらぬと思っ…