何も打開したわけではないけど、芋づるの続きで思い出した。
あの頃は大学生だった。
まだ若く、というより、子供だったと、今、思う。
何でもできる、なんにでもなれるような気がしていた。
いや、それほど自信があったわけではなく、
何もできないということはないだろう、
何者にもなれぬということはないだろう、と勝手に決めていた。
今更、聴いても歌ってみても、自分を鼓舞することはできない。
いや、しないのかも。それほど、力、残っていない。
何も打開したわけではないけど、芋づるの続きで思い出した。
あの頃は大学生だった。
まだ若く、というより、子供だったと、今、思う。
何でもできる、なんにでもなれるような気がしていた。
いや、それほど自信があったわけではなく、
何もできないということはないだろう、
何者にもなれぬということはないだろう、と勝手に決めていた。
今更、聴いても歌ってみても、自分を鼓舞することはできない。
いや、しないのかも。それほど、力、残っていない。